諸収入
その他といった感じですが、歳入のうち、区分けがしにくいものについては、
諸収入として予算計上しています。内容は、延滞金、加算金及び過料、市預金利子、貸付金元利収入、受託事業収入、収益事業収入と分類していますが、この中でも分類がしにくいものについて、雑入という項を設けています。
浜松市の平成21年度当初予算では、73億円を計上していますが、大きなものは、宝くじ収入が21億円、土地開発公社貸付金の元金収入が25億円、学校給食費保護者等負担金が7億円などとなっています。
宝くじ収入は、言うまでもなく宝くじを売って、賞金との差額が公共事業に使われるというものですが、政令指定都市になって、宝くじの発行権限を有して、配分を受けられるようになったものです。実際の販売は、全国自治宝くじとか関東ブロックくじとか、まとまって販売します。みずほ銀行が一括販売していますね。発行額の40%が収益金になると記憶していますので、オートレースや競艇より、利益率は高い(還元率が低い)ということになると思います。宝くじを浜松市内で購入していただくことによって、浜松の財政に貢献していただいているということになります。浜松市のホームページでは
こちら
土地開発公社貸付金の元金収入というのは、土地の先行取得に当たり、土地開発公社が借りた民間資金の利息分について、利息が利息を生むことのないよう、市から単年度で無利子の貸付を行うもので、歳出の方では、諸支出金で同額を計上しています。浜松市における土地開発公社の位置付けは、市の外郭団体というよりも、市の用地先行取得のための財布という感じになっているため、利息が嵩めば、市が将来取得するときの価格に反映することになります。少し財政テクニックの性格を有するものですが、税金の負担を軽くするための手法だと考えています。但し、これは、土地の価格が右肩上がりの時代に、必要になりそうな土地を早目に取得しておこうということで行ってきた、過去の負債です。今となっては、早期の解消が求められるものです。
学校給食費保護者等負担金につきましては、モンスターペアレントによる不払いなどで問題になったものですが、支払い能力があるのに払わない場合については、厳しい対応をすることとしています。学校給食は、子どもの成長にとって、非常に大切なものだと思います。そういえば、給食の時間が楽しみで我慢して学校に行ったという仲間もいました。人と一緒に食べる給食の時間は大切にしたいと思いますね。
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