1月15日(火)の庁議では、市議会2月定例会に提案予定の議案についての協議が行われました。いよいよ2月定例会に向けての準備が本格化してきます。国も通常国会が始まり、当初予算の議論が始まれますが、市においても、平成20年度当初予算が最も重要なテーマになります。
1月17日(木)は、新年賀詞交歓会のはしごでした。浜松旅行業協議会と商工会議所女性会です。相変わらずの全力投球なので、はしごは疲れます。
1月18日(金)は、19日の
「日本語ボランティアセミナー」に備えて、外国人施策関連の現場を回りました。外国人子ども教育支援をしている中学校、民間の外国人学校、日本語教育をしている企業の取組などを見ました。対応していただいた皆様ありがとうございました。昼食はブラジル料理を食べすぎました。
1月19日(土)は、午前中は
、「私の思いを市政に届けよう」という講座で、
「市民にわかりやすい市政」というテーマでお話しをしました。せっかくなので、「難しい財政の話をわかりやすく説明する」という挑戦をしました。このブログで行政用語とか地方財政制度としてご紹介している内容です。お付き合いをいただいた女性企業経営者の皆様、ありがとうございました。大変熱心な議論がなされ、市政に対する関心の高さに感動しました。できれば、2月2日にも参加したいと思っています。当日活用したパワーポイント資料は、浜松市のホームページで。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/admin/finance/kakuduke/ir.pdf
午後は、いよいよ
「日本語ボランティアセミナー」で、パネルディスカッションです。昨日の現場視察の経験を生かして、外国人施策の難しさについてお話ししました。外国人施策は、国際問題であり、国としての施策がまず第一ですが、自治体に文句を言う施策が得意な国が、この問題については全く無責任です。教育にしろ、就労にしろ、現場で発生している事態に対して、それぞれ個別対応をせざるを得ない状態です。実態を把握して、国としてどうするのか、早く方針を定めるべきだと思っています。時間が足りなくて、皆さんのお話を伺う時間があまり取れなかったのが残念でした。
この二つのイベントは、新聞にも取り上げていただきました。いつ取材されたのか、全く知りませんでしたので驚きましたが、市民の皆様に私の行動を伝えていただき、ありがたいと同時に責任の重さを感じました。