5月18日(月)は、市議会の議会運営委員会と全員協議会がありました。
平成21年第2回定例会(5月定例会)の日程の協議が行われ、議長・副議長の辞任表明がありました。市職員の4月1日付人事異動に伴うそれぞれの出席者について紹介もありました。また、補正予算をはじめ、5月定例会に提案する議案について記者発表も行いました。
5月19日(火)は、
浜松まつりが無事終わったのを踏まえ、警戒・警備等でお世話をかけた細江署、浜松東署、浜松中央署の3警察署を観光コンベンションビューローの尾高専務と、訪問し、お礼を申し上げました。特に大きな事件・事故はなく、無事に終わりましたが、浜松まつりについては、いろいろなご意見の方々も多く、ご迷惑をお掛けしたこともありました。歴史と伝統のある行事で、年に一度のことなので、大目に見ていただければとも思いますが、参加者には、節度ある楽しみ方をしていただきたいと思います。
5月20日(水)は、議会運営委員会があり、議会人事の進め方を調整するとともに、議運の正副委員長の退任挨拶がありました。午後は、スプリングレビューということで、今年度の政策課題について検討をしました。
5月21日(木)は、浜名湖観光圏整備推進協議会がありました。
「未知なる香りに誘われて、ちょっぴり感動の旅~ぐるっと浜名湖ツーリズム~」というテーマで、国の補助金も交付決定され、県も支援するということで、民間主体の26の事業が開始されます。連携をとって進めていきたいと思います。午後は、まず、土地開発公社の理事会で、平成20年度の決算について審議しました。その後、弁天島の
開春楼で開催された日本観光旅館連盟静岡支部の総会に来賓として出席し、市長の挨拶を代読しました。さらに、
冬の蛍実行委員会があり、今年度のシンボルツリーの扱いについて協議しました。一時は遠鉄さんの工事の関係で設置ができないとされていたのですが、工事工程から何とか設置が可能となり、ほっとしたところです。但し、ギャラリーモールには屋根をつける構想があり、今のままでの設置は、今年が最後になりそうです。来年度以降どうしていくのか、早く検討する必要があります。
5月22日(金)は、スプリングレビューの一日でした。各部長が政策課題について説明し、市長の方針を伺う場です。企画・財務・総務など関係部長の意見も聞きながらなので、限られた時間で集中的に協議をします。県では、定期的に行われていましたが、浜松市では、課題ごとに行われる市政運営会議などもあり、いろいろと工夫されています。社会・経済環境の変化のスピードが早くなっているのに対応して、行政における課題解決にもスピード感が求められています。一方、行政には、継続性や安定性も求められますから、このバランスを取るのが大切ですね。