シンポジウム

浜松の行政改革を考えるシンポジウム(なゆた浜北)
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 12月1日(土)に行われたシンポジウムに、コーディネーターの一人として参加しました。私は、なぜ浜松市の行政改革が必要なのか。について、国及び地方の財政の現状と浜松市の財政の現状の資料を用意して、ご説明しました。

 借金を誰が負担するかについて、将来の子供たちにツケを回すのでなく、自分たちの負担で返さなくてはということと、「こども第一主義」「くらし満足度向上計画」などの政策実現のために必要な財源をつくるためということで、行革の必要性を説明しました。

 どのように行政改革を進めるのかについて、行政経営計画の基本的な考え方として、①情報公開による市民の皆様との積極的なコミュニケーション、②企業経営手法に学ぶ生産性向上、③コスト意識の徹底をお示しし、浜松市行財政改革推進本部を中心として、民間の有識者による浜松市行財政改革推進審議会から審議、意見等をいただくという進め方についてご説明しました。

 会場からもたくさんご意見をいただきました。限られた時間で、充分なお答えができなかった点もあり、このブログを活用していただくようお願いしました。よろしくお願いします。


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