7月11日(日)は、静岡の葵タワーで行われた、興直孝静岡大学前学長のご退任記念の会に、出席しました。興先生は、現在、静岡文化芸術大学の理事として浜松でご活躍中です。浜松の発展にご尽力いただければと思います。
7月12日(月)は、北海道の釧路市から、蛯名市長、岡本財政健全化室長、釧路公立大学の小磯学長、天内地域経済研究センター主任、瀧口客員研究員がお見えになり、浜松市の資産経営の取組について、調査をされていきました。浜松の資産経営の取組は、行革審の提言を受けて、いち早く取り組んだところですが、深い関心を持って、熱心に調査されました。
7月13日(火)は、はままつ次世代環境車社会実験協議会の3部会合同部会があり、それぞれの部会の進捗状況など情報交換の後、つくば市におけるスマートグリットの社会実験「
グリーンクロスオーバープロジェクト」について、伊藤忠商事の担当者の方からお話しを伺いました。電気自動車については、さまざまな地域で取組が進んでおります。浜松も乗り遅れないようにしたいと思います。
7月14日(水)は、国民宿舎奥浜名湖管理協会の理事会がありました。厳しい経営環境の中で、がんばっていますが、指定管理に向けての準備も進めています。地域密着型の宿としての特色を生かしながら、民間の知恵を入れることができればと期待しています。1泊3食9,900円のお得な新プランも始めましたので、是非ご利用ください。
7月15日(木)は、遠鉄高速路線バス「浜松横浜線」
イーライナーの出発式に出席し、挨拶・テープカット・試走会に参加しました。浜松駅から、片道3,700円、往復7,000円で、横浜駅・山下公園まで行けます。高速バスは、ブームになっているようですが、都市間交流が盛んになることを期待します。
午後、国土交通省中部運輸局の今田自動車技術安全部長をはじめ、静岡運輸支局の方々もお見えになり、電気自動車の社会実験をはじめ、これからの運輸行政について、お話しをいただきました。特にまちづくりを踏まえた運輸行政の取組の必要性について、伺いました。社会実験の場として、国土縮図型の浜松市を活用していただけば、全国に発信していくことができると思います。
7月16日(金)は、元気なまち浜松をつくりたいプロジェクトチームから、アンケート調査の結果報告と、それを踏まえた市政への提言をいただきました。
岡田京都大学教授のご助言、ご指導の下、浜松市職員組合が事務局となって、さまざまな方々が参加し、合併・政令市について、いろいろな意見を取りまとめていただきました。7月25日(日)には、地域情報センターホールで、報告会が行われます。合併5年、政令市3年というタイミングで、さまざまなご意見を伺うことができれば、ありがたいと思います。後戻りするのでなく、できるだけ前向きに提案いただければと期待しています。