4月20日(月)は、浜松まつり総会がありました。今年は、凧揚げ合戦の参加は、2か町増えて174か町となり、また、市街地における御殿屋台の引き回しの参加も2か町増えて84か町と、いずれも過去最多の参加となります。警察庁の発表した人出予想によれば、浜松まつりは93万人となっているようです。事故のない楽しい浜松まつりで不況を吹き飛ばしてほしいと思います。浜松まつりの紹介は
こちら。
4月22日(水)は、曳馬阿弥陀自治会の役員の方がお見えになり、自治会公民館の建設計画についてご説明いただきました。その後、磐田市にある
ロック・フィールドの静岡ファクトリーを見学しました。
都心未来創造会議の主催で、会議の委員のほか、中心市街地活性化協議会の皆さんにもご参加をいただきました。ロック・フィールドはそうざいの製造・販売をしている会社ですが、安藤忠雄さんの設計による工場で自然環境に配慮し、便利よりも豊かさを優先した工場です。風力発電による排水の浄化などユニークな取組がされています。岩田社長のお話と安藤忠雄さんのお話を伺うとともに、ランチをご一緒させていただきました。サラダをいただき、改めて食の大切さを感じました。
遠鉄百貨店で購入できるそうです。地下1階のRF1、神戸コロッケ、いとはん、ベジテリアでどうぞ。夕方、浜松ターミナル開発の取締役会がありました。
4月23日(木)は、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の古藤産業連携センター長がお見えになりました。いろいろお世話になった樋口さんの後任ということで、ご紹介いただきました。新聞によれば、文部科学省から内閣府に移管され、宇宙開発の取組が加速されるとのことですが、航空・宇宙という新しい産業分野の発展に期待をしています。昨年、浜松ではISTS(宇宙技術及び科学の国際シンポジウム)が開催され、今年は宇宙少年団の分団結成に向けた動きも広がっています。産業創造センターでの新産業への取組としても重要な分野だと考えています。
4月24日(金)は、地域総合資金貸付審査会がありました。これは、
ふるさと融資という国の制度で、地域振興に資する事業について、20%を無利子で公共団体が貸し付け、残りの80%は金融機関が協調融資するという制度です。今回の対象事業は、フォルテ跡地の遠鉄のデパートで、ふるさと財団への申請を行うこととしました。