2月16日(月)は、平成21年度当初予算の記者発表がありました。厳しい財政環境の中で、財政健全化を進めながら、選択と集中により、重点事業に予算配分をしたところです。政令指定都市3年目となりますが、鈴木康友市長のマニフェストに従った堅実な予算ということだと思います。午後は、
浜名湖観光圏整備推進協議会があり、浜名湖観光圏整備計画を国に提出していくこととなりました。民間事業に対して、国庫補助金による支援がなされる事業です。短期間でまとめ上げていただきましたが、
富士山静岡空港の開港を踏まえ、浜名湖の観光振興にとって、グッドタイミングだと思います。
2月18日(水)は、市議会議員OBの方々の「みどり会」の研修会があり、浜松市の状況と富士山静岡空港について、お話しをし、皆さんのご意見を伺いました。高い見識から、いろいろとご意見をいただきました。その後、政策課題研究研修の受講生と意見交換をしました。「
都市型の生活を選択する高齢者に対する施策」をテーマとし、個人情報保護の壁に阻まれながら、飛び込みでの実地調査や他市の調査などを行ったことや、条例制定や体制整備などについての提案について、お話しをしました。中心市街地の今後について示唆に富んだ話ができたものと思います。浜松市職員も一生懸命考えていることがよくわかりました。
2月19日(木)には、日本商工会議所青年部の役員の方々が、市役所を訪れてくださいました。
全国会長研修会を浜松市で開催するということで、全国から大勢の若手経済人が集まります。夜の賑わいにも期待しています。
2月20日(金)は、2月定例会の本会議開会日です。浜松市議会では、まず、平成20年度関連の予算、議案についての審議が始まります。平成20年度関連の議案と平成21年度関連の議案を分けて、順次審議するという方法です。さらに、定額給付金と子育て応援特別手当は、別の予算議案としています。静岡県では、補正予算と当初予算は、同時に上程され、審議されていました。議会運営の方法は、さまざまですが、しっかりと審議していただきたいと思います。