浜松市民山ちゃんの浜松市日記

　１１月２３日（月）は、浜松モザイカルチャー世界博2009「浜名湖立体花博」の閉会日でした。名鉄ホテルでは、閉会式が行われましたが、私は、フラワーパークでボランティアの皆さんと最後のお客さん達のお見送りをし、解散式に出た後、マインシュロスでの慰労会に出席をしました。浜名湖立体花博は、経済危機や新型インフルエンザ、天候不順など逆風の中での開催でしたが、目標の80万人を超える方々に来場いただきました。ボランティアの皆様には、心からお礼申し上げます。市民協働と、よく言いますが、ボランティアの方々一人ひとりの力が集まって、この成功に結びついたのだと思います。浜松市民の皆様の力を改めて認識しました。

　１１月２４日（火）から１１月２６日（木）までの３日間は、庁議室に缶詰状態で、答弁調整を行いました。予算編成や政策形成など、国の政権交代を踏まえた大きな課題から、身近な公共施設や文化、教育などさまざまな議論が予定されています。議員の皆様の中には、ブログで質問内容を紹介している方もいらっしゃいます。市議会本会議は、インターネットやチャンネル・ウィンディで生中継もされます。もちろん傍聴もできます。是非、市民の皆様に関心を持っていただければと思います。

　１１月２７日（金）は、議会運営委員会があり、国への意見書の調整と１１月３０日からの本会議の運営について、協議が行われました。夕方、磐田市役所を訪問し、副市長などと情報交換をしました。磐田市は、人口１７万６千人で、磐田市、福田町、竜洋町、豊田町、豊岡村の５市町村が合併しています。製造品出荷額が２兆５千億円に上る工業都市ですが、経済不況の影響を受け、大変厳しい状況とのことでした。類似の課題も多く、情報交換の大切さを実感しました。